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2014年06月16日

谷口29オーバー最下位「来年も来たい」

谷口徹(46)は前日に続いて、この日もノーバーディーに終わった。「バーディー欲しさのあまり、下りのパットをしっかり認識できずに3パットのボギーにしたり…。自分ではけっこういいプレーしたつもりなんですがね」とこぼした。
 尾崎将司に次ぎ、青木功と並ぶ、日本人歴代2位の9度目の出場で、2人に続く歴代3位の年長予選通過を決めた大会だった。しかし、結果は通算29オーバーで最下位。「ちょっとの違いが、ちょっと、ちょっと、ちょっとと重なって大きな差になる」。
 前日には家族から「最後(のメジャー)になるかもしれないから、頑張って」とメールが届いた。「それを見て『そうか、最後になるかもしれんのやな』と思って、頑張ろう、頑張ろうと思ったら、深みにはまってしまいました」と苦笑いする。それでも、闘志は衰えていない。「やっぱり、来年もまた(メジャーに)来たいんで…」と意欲を見せていた。
谷口、パインハーストNo.2攻略ならず67位
大会3日目にプロ入り後自己ワーストスコアを更新する屈辱を味わった谷口徹は最後まで難コースに翻弄され続けた。(ピン G30)
 現地時間15日に行われた第114回 全米オープン(ノースカロライナ州パインハーストNo.2)最終ラウンド。前日「メジャーでも記憶にない」『88』を叩きリベンジを誓った谷口だったが、難関コース相手に苦しみ6オーバー76で回るのが精一杯。通算29オーバーまでスコアを落とし、予選を突破したプレーヤー中最下位の単独67位に終わった。
 決勝ラウンドの2日間はノーバーディだった。お椀状のグリーンはピンポジションによってナイスショットをしても傾斜で外に転がり落ちる。アプローチも落としどころ1つでピンに寄せるどころか、どこまでも遠ざかる。さすがのショートゲームの名手も「お手上げ」状態で「パインハーストにやられた」と実感を込めた。
 全米オープン9度目の挑戦は惨敗だった。しかし「記憶に残った」とベテランが言う苦い思いを次なる戦いに生かしたい。(ゼクシオ8アイアン



Posted by yitent at 14:17│Comments(0)
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