2014年03月19日
海南逆転負け“甲子園の魔物”に飲まれる
21世紀枠の海南(和歌山)があと1歩で勝利を逃した。8回表終了時点で3-0。82年大会(統合前の大成として出場)以来の初戦突破は目前だったが、8、9回でリードを守りきれなかった。
森本直寿監督(54)は「最後は池田のプレッシャーに負けた。何とも言えない圧力があった。リードしていても、リードしている気がしなかった」とこぼした。
投打の大黒柱・岡本真幸(3年)が16日の練習試合で死球を受けて利き腕の右手を骨折。代わって先発した背番号10の左腕・神崎稜平(3年)は7回まで1安打無失点。試合開始約2時間前に先発を告げられたと思えぬ落ち着きぶりで、池田打線をテンポよく封じていたが、8回裏の先頭打者に右中間へ二塁打を打たれて、一気に崩れた。(MP-4アイアン)
「少しバテもあったけど、それより相手の声援が思った以上にすごくて、正直ビビってしまった」
池田側の一塁アルプス席にとどまらず、ネット裏の銀傘下までを支配した“超人気校”への大歓声に飲み込まれ、8回は4安打を浴び2失点。仕切り直しの9回裏もあっという間に無死満塁とされ、逆転サヨナラ安打を許した。
4番で捕手の矢須健介主将(3年)は「9回表の攻撃が3者凡退で終わってしまって、球場全体の『池田が逆転するんちゃうか』って雰囲気を感じた。相手の流れを切れませんでした」。甲子園の魔物に飲まれ、無念そうだった。(ゼクシオ7アイアン)
森本直寿監督(54)は「最後は池田のプレッシャーに負けた。何とも言えない圧力があった。リードしていても、リードしている気がしなかった」とこぼした。
投打の大黒柱・岡本真幸(3年)が16日の練習試合で死球を受けて利き腕の右手を骨折。代わって先発した背番号10の左腕・神崎稜平(3年)は7回まで1安打無失点。試合開始約2時間前に先発を告げられたと思えぬ落ち着きぶりで、池田打線をテンポよく封じていたが、8回裏の先頭打者に右中間へ二塁打を打たれて、一気に崩れた。(MP-4アイアン)
「少しバテもあったけど、それより相手の声援が思った以上にすごくて、正直ビビってしまった」
池田側の一塁アルプス席にとどまらず、ネット裏の銀傘下までを支配した“超人気校”への大歓声に飲み込まれ、8回は4安打を浴び2失点。仕切り直しの9回裏もあっという間に無死満塁とされ、逆転サヨナラ安打を許した。
4番で捕手の矢須健介主将(3年)は「9回表の攻撃が3者凡退で終わってしまって、球場全体の『池田が逆転するんちゃうか』って雰囲気を感じた。相手の流れを切れませんでした」。甲子園の魔物に飲まれ、無念そうだった。(ゼクシオ7アイアン)
Posted by yitent at
16:30
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