2014年03月14日
「反省点はたくさん」/マー君一問一答
ヤンキース田中将大投手(25)が、ブレーブスとのオープン戦に先発し、4回1/3を投げ、3安打6三振1失点。試合後の一問一答は以下の通り。
-登板を終えた感想は
田中 登板前は球数を少なくすることをテーマに挙げていましたけど、それはあくまでも理想であって、試合に入れば相手がいることですし、思うようにいかないことはたくさんあるので。結果的に球数は増えてしまいましたけど、その中で1失点で粘れたことは、まずまず良かったかなと思います。
-好調な滑り出し
田中 試合序盤は、いい感じで試合に入って行けたのですが、回が進むにつれて、バラツキが出てしまって。四球、長打で失点という悪い流れにしてしまったので、そういうところを修正していかないといけないところかなと思います。
-走者を背負って序盤は三振を取りたいところで取れていた
田中 三振は、取れてはいましたけど、相手のミスもあったと思いますので。1つの結果としては良かったと思います。
-1回と3回。得点圏に走者を置いて、失点を許さなかった
田中 そういうところでの粘りは自分の持ち味でもあるので、粘れたというのは良かったかな。まあ、2死からの四球は本当に1番余計でしたし、風の強い状況の中でフライを打たせてしまったことが、ああいう結果になってしまうので、その状況状況に合わせた投球をしていかないといけない。そういう反省点はたくさんでましたね。(ゴルフセット)
-今日は風が強かった。打球があがった瞬間はフライに打ち取ったと思ったのでは?
田中 そうですね。そうですけど試合中、他の打者も結構、あっちの打球は伸びていたので、打たれたボールは高かったですし、やはり低めに集めなくてはいけないな、と思います。
-動かすボールが多かった
田中 序盤は多かったですね。
-球数を減らす意図があった?
田中 減らしたいというより、そっちの方がいいのかなと思って。
-投げていくうちにバラツキが出てきた原因は?
田中 フォームですね。フォームの部分で少しちょっとはやくなっていたかな。それは感じました。
-6奪三振。三振は狙っていった?(テーラーメイドスピードブレイド)
田中 いくつかはあったとおもうんですが、そんないいボールでとっていないので、三振の数はどうでもいいです。
-昨年度ナ・リーグ東地区優勝の強豪チームを相手にやれたことで、手応えがあったのでは
田中 スターティングラインアップを見て「レギュラークラスがたくさんいるな」と感じましたし、そういった中でそういう相手に投げられたのは良かったです。
-メンバー表を見たときではなく、実際に対戦することで威圧感とかは感じないのか?
田中 いや、特に。
-捕手のマッキャンとはどういう話をして試合に入ったか?
田中 投手コーチを交えて話しをしました。打者の傾向であったり、こういうボールで攻めていけばいいんじゃないかとか、話しましたよ。
-今日はスライダーが良かった
田中 そうですね。自分としてはこっちに来て1番良かったですし。その中で甘いボールもあったんですけど、相手が空振りしたりというのがあったので。ちょっとその辺はまだ、対戦を繰り返していかないと分からない部分はありますけど。スライダーは今日は良かったですね。
-初回にB・J・アップトンに打たれて、2打席目は三振。やられた相手にやり返した。2打席目はどういう意識でしたか
田中 やられたらやり返すというのはあまり思っていなかったですけど、(初回は)2ナッシングと追い込んでいて、そこから中途半端な球を投げて打たれてしまったので、追い込んでからもしっかりと投げきろうという風には思っていましたけど。
-課題と話していたスプリットの感触は
田中 抜けていても、チェンジアップみたいな効果で相手が空振りしたりしていたので、それはそれでいいのかなと。結果的には。腕を振っているから真っすぐだと思って振ってくれているのかもしれませんし。まあ、でも修正していかないといけないボールの1つですね。
-そうすると、今後の課題としては、フォームとスプリットになる?
田中 細かいところはもちろんたくさんありますし、今日の試合で感じた部分もたくさんあるので。それをしっかりと開幕までに少しずつ、つぶしていって上げて行ければいいかなと思います。
-本拠地で、引き揚げる時にファンから大歓声が沸き上がった。
田中 いや~、まあ、もちろん耳には入っていましたし、あれだけの歓声はうれしかったですけど、自分の投球内容としてはそんなに良くなかったので。
-照れくさかった?
田中 照れくさいというよりは、どうしたらいいのか分からなかったです。
-関西人としては何とかリアクションしないといけないと思わなかった?
田中 ありがとうございました。
-登板を終えた感想は
田中 登板前は球数を少なくすることをテーマに挙げていましたけど、それはあくまでも理想であって、試合に入れば相手がいることですし、思うようにいかないことはたくさんあるので。結果的に球数は増えてしまいましたけど、その中で1失点で粘れたことは、まずまず良かったかなと思います。
-好調な滑り出し
田中 試合序盤は、いい感じで試合に入って行けたのですが、回が進むにつれて、バラツキが出てしまって。四球、長打で失点という悪い流れにしてしまったので、そういうところを修正していかないといけないところかなと思います。
-走者を背負って序盤は三振を取りたいところで取れていた
田中 三振は、取れてはいましたけど、相手のミスもあったと思いますので。1つの結果としては良かったと思います。
-1回と3回。得点圏に走者を置いて、失点を許さなかった
田中 そういうところでの粘りは自分の持ち味でもあるので、粘れたというのは良かったかな。まあ、2死からの四球は本当に1番余計でしたし、風の強い状況の中でフライを打たせてしまったことが、ああいう結果になってしまうので、その状況状況に合わせた投球をしていかないといけない。そういう反省点はたくさんでましたね。(ゴルフセット)
-今日は風が強かった。打球があがった瞬間はフライに打ち取ったと思ったのでは?
田中 そうですね。そうですけど試合中、他の打者も結構、あっちの打球は伸びていたので、打たれたボールは高かったですし、やはり低めに集めなくてはいけないな、と思います。
-動かすボールが多かった
田中 序盤は多かったですね。
-球数を減らす意図があった?
田中 減らしたいというより、そっちの方がいいのかなと思って。
-投げていくうちにバラツキが出てきた原因は?
田中 フォームですね。フォームの部分で少しちょっとはやくなっていたかな。それは感じました。
-6奪三振。三振は狙っていった?(テーラーメイドスピードブレイド)
田中 いくつかはあったとおもうんですが、そんないいボールでとっていないので、三振の数はどうでもいいです。
-昨年度ナ・リーグ東地区優勝の強豪チームを相手にやれたことで、手応えがあったのでは
田中 スターティングラインアップを見て「レギュラークラスがたくさんいるな」と感じましたし、そういった中でそういう相手に投げられたのは良かったです。
-メンバー表を見たときではなく、実際に対戦することで威圧感とかは感じないのか?
田中 いや、特に。
-捕手のマッキャンとはどういう話をして試合に入ったか?
田中 投手コーチを交えて話しをしました。打者の傾向であったり、こういうボールで攻めていけばいいんじゃないかとか、話しましたよ。
-今日はスライダーが良かった
田中 そうですね。自分としてはこっちに来て1番良かったですし。その中で甘いボールもあったんですけど、相手が空振りしたりというのがあったので。ちょっとその辺はまだ、対戦を繰り返していかないと分からない部分はありますけど。スライダーは今日は良かったですね。
-初回にB・J・アップトンに打たれて、2打席目は三振。やられた相手にやり返した。2打席目はどういう意識でしたか
田中 やられたらやり返すというのはあまり思っていなかったですけど、(初回は)2ナッシングと追い込んでいて、そこから中途半端な球を投げて打たれてしまったので、追い込んでからもしっかりと投げきろうという風には思っていましたけど。
-課題と話していたスプリットの感触は
田中 抜けていても、チェンジアップみたいな効果で相手が空振りしたりしていたので、それはそれでいいのかなと。結果的には。腕を振っているから真っすぐだと思って振ってくれているのかもしれませんし。まあ、でも修正していかないといけないボールの1つですね。
-そうすると、今後の課題としては、フォームとスプリットになる?
田中 細かいところはもちろんたくさんありますし、今日の試合で感じた部分もたくさんあるので。それをしっかりと開幕までに少しずつ、つぶしていって上げて行ければいいかなと思います。
-本拠地で、引き揚げる時にファンから大歓声が沸き上がった。
田中 いや~、まあ、もちろん耳には入っていましたし、あれだけの歓声はうれしかったですけど、自分の投球内容としてはそんなに良くなかったので。
-照れくさかった?
田中 照れくさいというよりは、どうしたらいいのか分からなかったです。
-関西人としては何とかリアクションしないといけないと思わなかった?
田中 ありがとうございました。
Posted by yitent at 05:31│Comments(0)